ジャックと豆のBlog

ウォーキングをして思索する双極性障害(躁うつ病)の僕が日々思いついたことを綴っています

双極な偉人

偉人と凡人の差はなんでしょうか。

頭の良さや身体的特異性…などありますが

みんなが偉大で尊い存在だと

前提を受け入れるとき

僕らと偉人と呼ばれる人との差は

あまりないと思うときがあります。

 

ところで、双極性障害だったとされる偉人がいるのをご存知でしょうか。

 

wikiでは双極性障害を患った人物の一覧として掲載があったりします。( 双極性障害を患った人物の一覧 - Wikipedia )

 

双極性障害の偉人、

例を挙げれば

ベートーヴェンゴッホ夏目漱石宮沢賢治チャーチル等々…

 

芸術家から政治家まで幅が広い。

それだけ誰もがかかりうる病気ってことだと思います。

 

 

躁状態が加速すると自分を神様だとか天才だとかと思うそうですが(他人事で言ってないと恥ずかしい笑)

ある意味でそういった思い込みのようなものが本当の天才を生むのかもしれません。

 

RASという脳の網様体の神経組織があります。

RASは目標達成組織なんて言われる脳の機能です。

 

思い込みのようなものが強ければ目標達成の助けとなります。

 

躁状態のときには、体感として頭の回転が良くなっているきがします。

僕自身、以前はこの躁状態を駆使して、天才や偉人を目指していました。(恥ずかしい)

 

思い返すと今は難しい並行処理や集中力、没頭など鬼気迫る勢いがあったと思います。それなりの成果も出ていたかと思います。

 

しかしながら、双極性障害の残念なところは躁状態になるとどんどん気が散っていって収集がつかなくなることです。

 

パソコンにたとえるとCPUはcore i20 とかになるのにメモリは1GBなんて具合です。

いっぱいやれることやりたいことがあるのに、いつのまにかテーブルが散らかって作業スペースが確保できない。

そんなイメージです。

 

また過度の躁状態を経ると、一般の人以下の頭の回転となり(5-6割ほど減少)それが一定期間続きます。

 

これが、

生きている意味なんて…

希死念慮に陥る鬱の状態。

耐え難いものがあります(^^;

 

 

話があっちこっちですが、

今回は双極性障害の偉人に自分もなりたかった。

といったところです。

 

今も偉人への夢や憧れはありますがそれはまた今度書きたいです。(鬱陶しくない程度に…)

 

躁状態のそれ(躁)は、一般の方のハイテンションの人とは異質なものかもしれませんがにてるところはあるかも。

 

いずれにせよ何事も度が過ぎるのはよくない。

ハロウィンではっちゃけちゃう人、飲み会でやらかす人etc.

みんなどっか似てるのかも。

 

 

僕はまず治療第一で( ᵕᴗᵕ )

 

 

 

今日もお疲れ様でした。